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[2010年6月号 188号 : 編集長の眼]

   

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NO.122 創業者の精神を引き継ぎ、日本型M&Aも駆使して事業を拡大・強化

大和ハウス工業 樋口 武男 会長・CEO

コスモスライフを傘下に

――最近、M&Aの利用が盛んです。「昨年は、マンション管理のコスモスライフを一〇〇%子会社にしました。親会社でマンション建設のコスモスイニシアが資金的に苦しくなり事業再生ADRを申請したのですが、ライフを手離すのも仕方ないとのことで、当社に話がきました。親の方は、つまづいたけれど、子の業績はいい。デュー・ディリをしても問題はなし。当社はグループ会社のダイワサービスでマンション管理や大規模修繕をやっていますが、順調に伸びています。日本の住宅市場の主役は、新築フロー市場からストック市場へ転換してきていて、当社も中期経営計画で、ストック事業の拡大を掲げています。関西に強い当社と、関東に強いライフの相乗効果もあるし、両方足すと、業界四位、五位になります。今、どの業界でもリーディングカンパニーは三プラス・マイナス一に集約されてきています。当グループもベスト三を目指せる体制ができました」


タグ: 業界動向M&A戦略

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